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春の朝、三者三様

我が家には、17才6ケ月の「みるく」 11才6ケ月の「すもも」 そして、来月4月8日花祭りに5才になる「さくら」というネコがいる。

みるく

みゃぁみゃぁとアクティヴソナー打ちながら 出会い頭にゃ みるく尻尾膨らます 

(Web短歌 風の色の休日 第八十四歌集 より)

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窓越しの柔らかき朝陽浴び散歩は夢でと 反芻すもも

(Web短歌 風の色の休日 第八十四歌集 より)

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春の朝慣れたる道で直くと立ち脚を揃へて 「我が名はさくら」と宣(のたま)へり

(Web短歌 風の色の休日 第八十四歌集 より)


それにしても、スクエアなフォーマットには、モノクロが似合うなぁ・・・

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# タイムラグ無しに「写真の話」できるかも・・・

何日か前、写真の展示会告知の小さな記事が地元紙に載った。

大切に切り抜いて、開催日に、行ってきた。


その「写団 瞳」というグループに加えてもらえれば、写真やカメラの話が出来るなぁ・・・。


おひとりだけ、似た感性をお持ちだなぁーと思える写真を出品なさっている方がいた。


「 賞 」など目指す気は無いけど、写真にまみれた時間を過ごしたい・・・と強く思った春の一日。



今日は快晴。なんか全てが上手くいきそうな気分だった。

途中、2枚ほど撮って、「北国にも春が来たんだなー」と弾む心で展示会場へ。


NIKON P-300 全てオートで。



入会希望の旨お伝えすると、その可否は、後日返事するとの事だったが、

皆さんの暖かいお誘いが嬉しかったこの日、

ワタクシAgXにとっては、「 写真の日 」としてもいいくらいだった。


しかし、まあ、こういう趣味の世界、ましてやクリエイティヴな感性の世界なので、

合うか合わぬか、『 入会の可否 』 については、皆目見当がつかない。 


OKなら、嬉しいけど・・・好きな寫眞やカメラの話などできるし、楽しみではあるが、

そうでなかったとしても、もともと孤高の道を歩んできたんだし・・・

それも有りかぁ~・・・ とも思う。


P/S 弥生の晦日、入会を歓迎する旨の葉書が事務局から届いた。

嗚呼、これでタイムラグ無しに、寫眞の話が出来るなぁ・・・・。


【 春のシャツ】

春のシャツ


【 春の花をあなたに 】

この花をあなたに


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Vol.43は、昨年秋のものだった、うむー、そういえば冬はあまり撮らなかったしなぁー・・・

が、2014年~2015年にかけ、この冬は天候もよく、2月はほとんど積雪ゼロ状態。

早くも始まった、黒猫さくら との朝散歩。

ま、近隣をブラブラしながら撮っていきますかぁ (・・*)。。oO(想像中)

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夕暮れのローカル線到着

夕暮れの到着

ローカル駅だから、ローカル線が着いても珍しくもなんとも無いのだけど、ま、撮ってみました。

Nikon P-300で撮って、上下をカットし、3:2にしました。

どーも、フォーサーズとかいうフォーマットには違和感を禁じ得ません・・なんて硬く言う程の事ではなく

目が、3:2の比率で見ちゃうって事でしょうね。

このP-300中々良いんだけど、そのフォーマットに切り替えることは出来ないのが、唯一の難点とも言えるが、今風なんでしょうね。


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フォーマットといえば・・・

最近、Robert-Capaの関連本を、コンつめて読んでいたら、一緒にスペイン内戦を撮って、そこで命を落としたGerda-Taroは

ローライ・フレックスというのが定説であったが、そうじゃなく、Reflex-Korelle(レフレックス-コレレ)だと判明。

で、そのカメラスクエアなフォーマットではなく、僅かに縦長で 「あれっ?」とは思っていたんだけど、これで謎が氷解。




「共和国軍の女性兵士」 1936年 バルセロナにて Photo by Gerda-Taro

1936年byGerda

ね、ホンの僅かだけど、縦長でしょ。

で、こういうカメラです。

Refrex-Korelle

で、ヤフオク見たら、一台だけ出品されていましたが、程度が悪かったのでやめました。

まさかとは思っていましたが、どなたかが落札なさいました。

銀塩寫眞館で、この件をUPした直後に出品されましたので、もしかしたら、ご覧になっての事かもしれないね。

出品も、そして落札も。

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家電量販店 開店45秒前

45sec


家電量販店 開店 5秒前

45秒前-2


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冬の鳩

冬の鳩

この街の城址にある、千秋公園にいる鳩たち。

通りかかるだけで、餌を求めて集まってくる。で、撮っていたら、この鳩が腕に乗ってきた。

「よしよし」と頭をなでたら嬉しそうにはしていたが、食べるものも求めていた。

思わず言っちゃったよね、「ごめんね、何にも食べるもの持っていないんだ、ごめんね」と。

こういうシーンって・・・・ディジャブだなぁとも思った、とっても寒かった1月のある日。


で、「風の色の休日」で下手な歌を詠んでもみました。

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百貨店

百貨店

もう、この県で百貨店と名乗れるのはここのみとなった。

子供の頃、華やいでいた屋上お子様遊技場は、子供たちが小さかった頃には既に無く

ああいう 「夢の世界」 を体験させれなかったのは、親として寂しいものがあったし、今も有る。


アーケードに面したウインドウそばには、ご来店者さま用の立派なアールデコ調?のベンチシートが置いてあった。


老舗

老舗


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真冬日の歩道

真冬日の歩道

例年なら左側が除雪した雪の残りが壁を作るのだが、今年はそれも無い。

たったこれだけしか積もっていない雪国は、来年もこうなら、その名を返上しなきゃならないかも・・・。


しかし、寒い日だった。

融雪装置が埋め込まれている歩道だが、日が照っているのに溶かせないでいる。

写真、上の方の左側に向かっている道が、あの鳩がいたところだし、同じ日。

さぞかし、鳩も・・・と思っちゃう。


例によって、P-300のを、3:2にトリミング。


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散歩再開 雛の朝

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去年と同じところで立ち止まり、考える黒猫さくら。

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