銀塩寫眞館　気になるｂｏｏｋｓ　季刊クラシックカメラ

【隔離図書】ライカウイルス感染には要注意　　　Robert　Capa 　　撮影テクニック関連　気になるＢｏｏｋｓＴＯＰへ　改訂版 ROBERT CAPA

この、クラカメシリーズで最初に買ったのは「No.１４　ロッコール伝説」だった。

なんども何度も読み、常に側に置いていた。次に買ったのは「No.１６　ニッコールレンズ」だった。

すでに廃刊となっているので、古本を求めるしかないが、このページをご覧になって興味が湧いたら

Amazonやヤフオクで時々出ますのでお買いになってみたら？

チョートクせんせが、責任編集ってことで、ライカ関連が多くなるのはしょうが無いが

メーカーとかの広告が一切無いのでカメラを愛でる心が満載だが、それ故苦言も書かれている。

読む者は「これ、欲しいっ」病がまたまた鎌首をもたげるので、メーカーにしてみれば

広告も出さずに購買意欲を増させるというすご技に、ほくそ笑んでいる顔が目に浮かぶ。

本も売れ、カメラも売れ、知らぬ間に買ってしまったカメラに大満足。

これらの本にはそんな魔力がある。

別のところにも記したが、責任編集者のチョートクせんせは

カメラマンやカメラ関連図書の執筆や出版という狭い世界に置いておくのは

資源の少ない日本の損失とも言えるね。

これらを読んで、数台のカメラと十本近いレンズが増えたけど、前述のように大満足している。

ま、直接は関係ないけど、「ロッコール伝説」は家中持ち歩いて読んでいたので

このシリーズ、何冊か集まったのでこのコーナーを開設しようとしたとき行方不明になっており

再度購入する羽目になった、全て暗記しているとも言えたのだが・・・。

数日中に届くはずの、「No.１２小さな巨人オリンパス」で全巻そろう。

そのとき、PenＦのブラックを買い足したり、ズイコーのレンズを揃えてみたくなるのかもしれないが

まあね、それもそれで楽しみだし、なんたって、趣味、遊びなんだもの　ね (ﾟ∇^d) ｸﾞｯ!!

遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。

舞え舞え蝸牛、舞はぬものならば、馬の子や牛の子に蹴させてん、踏破せてん、真に美しく舞うたらば、華の園まで遊ばせん。