【 隔 離 書 庫 編 】

要注意 ライカウイルス  感染

ライカにはライカウイルス症候群というのがあるという
雑誌等で ライカのメカに見とれた瞬間や ガラス越しに欲しい欲しい と
思っているうちは患者予備軍で 身ゼニを切って買った瞬間に文字通り「 キャリア 」となり
どんどん進行するらしい 感染は ライカに触った指先からだというが
瞬時に脳が蝕まれるらしく 手を洗ってもダメらしい
だから ライカにふれなければ問題ない と思うのだが
このページに掲載されているような 本を読んだ時が初期段階だった
と 皆言っている
だから、

再度 警告する

ライカウイルスの感染には充分注意されたし

改訂版 ROBERT CAPA 備忘用 クラカメ 

銀塩寫眞館 写真帖へ戻る  

Lastupdate 2019-04-17


では、隔離書庫の扉を開ける

撮るライカ-1 撮るライカ2
多数のライカ関連書、及び特集記事を読んではきたが、
「神立尚紀」氏の『撮るライカ Ⅰ・Ⅱ」が最高峰と位置付ける。
「カメラを愛でるな、写真を愛でよ」 「『撮らないライカ』はもういらない!」
なんと、含蓄のある言葉だろ。
ライカというカメラに興味があったら、
神立尚紀氏の『撮るライカ Ⅰ・Ⅱ」をまず読むことをお勧めする


う~ん 重さを感ずるなー 
で、量ってみたら 2.5Kg もあった って、この重さじゃなぁ~い
ま、この本は、辞書という感じでそばに置いておきたい本です。

1     1
       ライカ Ⅰ型                  オスカー・バルナック(1879-1936)  

1975年 『ライカの50年』として発売と同時に「ライカカメラ史」の定本して広く認められ、それから10年後に
全面改訂し新版として『ライカの60年』として出版された。そしてこの『ライカの70年』は写真を加え、判も大きくし
最近明らかになった歴史的情報と過去10年間の新製品全ての情報を網羅している

ライカウイルス感染者は当然持っているであろうが、健康な人もこの本には興味は持てる ・・・つまり
写真を撮ったり 見たことがある とか、写真と言う言葉を聞いたことがある人は、
すべからく ライカウイルス症候群の予備軍といえる

ライカウイルスの件にも触れている・・
「尾辻克彦」さんは「赤瀬川源平」さん、
といった方が分かりやすいか、な?
この方、絵がとっても上手で、
昔、「ニセ千円札事件」っていうのが有ったがその犯人候補?として、
かなりの予選を勝つ抜き準々決勝ぐらいまで残ったというのが自慢らしい。
結局犯人は見つからず、聖徳太子の千円札から
伊藤博文の千円札に換える事になったという
経緯がある。

Ⅰ型→Ⅱ型→Ⅲ型→
M3→M2→M1→M4→M5→M6
と続く謎の意味することは・・・・
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと進化してきてⅢが最高峰。
でも、M型は3,2,1と廉価にと、
移行しM2の後継がM4となる。
M3のファインダーの光学系では、
プリズムを使いすべて光路が直交してる
非常に手の込んだ光学ユニットに対し、
M2ではその簡易化されたブライトフレームが
M4へとつながり現行機まで続いている


分解するライカも撮るライカも持たぬのに ただ、見るだけということで・・・
体を鍛えて、ライカウイルスには
感染しないように、と祈りつつ

 


「通」じゃない故に 逆にとても面白い
不思議に思うのは、
ライカの所有者は周りに何人かいるが
一度たりとも彼らの撮った写真を
見たことがないということだ。
シャッター音がどうのこうのって、
そればっかり (x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ


おっしゃるとおりです はい。
で、三時のおやつは文明堂だしね。

 


やっぱり M3 なんでしょうねえ
未感染者のワタクシAgXは DⅡやⅢg M4
そして一眼レフならSL2にも魅力を感じるんだけど


「生ものじゃ有るまいしライカが腐るか!?」とクレームがついたという話も・・・
いやぁ、金属も腐るちゅうかっ!とか

そういうこっちゃあ ないでしょ  ネェ。
日本には文盲はいない、識字率は100%だと言われているが
本当なんだろうか・・・

 

 



だんだん、病状が・・・悪化の一途か
MPが出て、やっとあの赤丸が取れたので、
「うーん」と検討していたが、
その対極にあるD200を購入

P/S これと似たパターンだが 真逆で
ライカもデジタルになったし、フルサイズのもでたし
やっとあの赤丸も取れたM9-Pが出たので、
「うーん」と検討したが、
これまたその対極にある
「しのご」のビューカメラを購入。


ついに、マニュアルまで購入
このまま関連本を、買いつづけると
ライカの価格を超える?・・・
んなことはないかぁー

 



こうして新旧のレンズを比較すると
古いのを使うために、ライカが欲しくなるよね。
でも、
高いお金出して古いレンズをクリアにしてもらったら
ふわあ~んと出ていた点光源からの
ハレみたいなの消えちゃって、
うわ~んと泣いていた人を知っている。


天文学的数字の価格のKE-7A。
ミリタリールックというにはチトお高い。
なので、モデルガンもって
迷彩の服着て「バン バン」って
言っている人たちも持っていないと思う


AgX的には、ズミルックスの35mmって感じですが
この時あったんだっけ?35の1.4って。
Minoltaデマージュ7欲しい熱が冷めたと思ったら、
この表紙のクールピクス5000が欲しくなった事あった


あたしゃ、コンタックス派ですね。
あのコンタックスの Ⅰとか Ⅱとかのメカが好き。
良くも悪くもドイツ人気質の
集大成みたいなもんだったしね。
ホント、戦争って嫌ですねー。
分裂させられないツアイス財団が
その後どう進化して行ったか見たかったなぁ・・・。



いささか、センチメンタル文章ではあるが、
写真関連書籍のセンチメンタルな文体のハシリ
ではないかなーと思っております。
でも、この方の写真は繊細で、
静かな写真という作風が好きです。

 



ワタクシ的には、M3より、このMPが欲しい。
例の赤マーク無いという理由一点のみで。


で、早速検討し始めた。
がぁ、NikonD200という、対極にあるカメラを購入。


なぜ、あの赤い○型が無きゃいけないのかには
一切触れていなかったのは残念。
一番知りたい人が多い事なのに・・・。


R2がライカを超えたか、なんて衝撃的
かつ大胆なタイトルなんでしょう!!
ライカ所有者は泣いているぞぉ。


ベッサTでライカ道を極める? ヾ(--;)ぉぃぉぃ
いくら読者が少ないからって、
そりゃあ無いだろ、アサカメさん。
ライカ所有者は泣いているぞぉ。
ライカの所有者は、よく泣くらしい


実は、ライカの特集記事より、
「長島有里枝・蜷川実花・HIRMIXの魅力」が
圧倒的に面白かった。
もっと深く取材して、
単行本とかにして欲しいね。

田中長徳センセが責任編集だから、
ライカがNo.1なのだろうね。
それもバルナックを表紙にして・・・

一巻、間をおいて、またライカ。
ライカ自体ディープだしね


M型の神髄。
M4を前に出したのは立派
彼は、M3を至高としているからね。
でも、ワタクシAgX的には、
M4のシルバーで完成形ですね
ライカはシルバーが一番似合うカメラなんだよね、
って誰に言っているんだろう・・・

例えばね、ニコンだったらF2が一番使い勝手がいい。
TTL使いたかったら、ASのヘッドにすればいい。
ニコンのシングルナンバー奇数神話は
F、F3で確立されたけど
じゃあ、F5はどうなの、それよりは
F4ですよ、両方のレンズ使えるんだから。
で、銀塩フィニッシュはF6でしょ。
ってことは、ニコンは偶数にこそ名機が有るって
いうのが真実でしょうね。
ライカのコーナーでニコンを語っちゃって
ごめんね。

晴れたらライカ 

センセーっ、やっぱこういうこと書かなくちゃぁ、ね。
変に色気出して、「味噌汁」なんて書くもんだからぁ
でも、これは、面白い本です。
ただ、この本が出たのが、2007年、
で、ワタクシAgXが読んだのが、2014年。
過渡期とはいえ「この7年」という
時間の持つ進化の量には驚くね。
もはや、カメラは家電品ですから、ね。
ライカもM8で、デジタルになったけど、
その時、人びとは驚いた。
なんとAPS-CのCCD。
「ライカ判」の立場はどうなるのって感じ。
M9では、「ライカ判」になったけど、
M8でのショックで
世の中は24×36のCCDやCMOSは
ライカ判とは呼ばず
フルサイズって呼ぶようになった。
でも、待てなかったのかなぁー、M8 。
フルサイズの搭載が可能になるまで・・・。
クラカメ-メータード・ライカ
デジタルのライカが出る前に、
Cla-Cameは廃刊になっちゃたんだけど
すぐ、旧型カメラになるデジタルカメラに辟易としている現在。
この時代出版されていれば
バブル時代とは違う意味でクラカメは 人気沸騰だったろうに・・・

伊兵衛サンを除く多くの人々は、 この M5 にはびっくりした。
M7が中々出ない中、 CL改が M7 として出るという話も有ったけど ミノルタとなんかあったのかな?
ライカ一眼では、
仲良くしてXEとかXDに ライカのマーク付け
ライカらしい価格設定して 売ったのが
何代か続いたのにね。

 

 

クラカメ-17
レンジファインダ機、Mシリーズを過信し、
遅れてきたライカ一眼レフ。
大分前、ライカフレックスの
ファインダーを覗いたことが有る。
レンジファインダー機と同様に素通しで、
ピントを合わせる範囲は
中央のマイクロプリズムだったし、
TTL全盛なのに外光測光方式だった。
しかし、シャッターを切った感じは、
信頼感の有るしっかりした音だった。
経営を圧迫したとさえ言われている
さすがにその出来栄えにSL2には魅力を感ずる。
以後ミノルタベースとなり
ライカのオリジナルは、R8まで待つ事になる
それにしてもSL2の白は美しい
1

ライカのメカから少し離れた文章・・・
いろんな意味でびっくりしました。
1

この本こそねー、田中長徳せんせの真骨頂だと思うよ。
ライカと並べられただけで、所有者は嬉しいし

カメマガ17
こういう、「フィルムカメラに夢中う~!!」 とか、
「銀塩写真 だあ~い好きっ」 とかの
特集となると、ライカの特集ってことになる。
ライカ人類は、必ずといっていいほど、
この特集本は買うのでしょう。
そうではないと自負しているワタクシAgXも
何故か買いました

 

 

 

 

 

 

 

 


こだわり読本95
特集のこだわり読本が
4冊セットで売っていたので購入

ライカの M3 から M6 までの
テストリポートはラッキー
test


う~ん
そうかもしれないね

でもなんでなんだろ、あの赤マーク。
ホントは自信が無いのかなー

97-98

う~ん・・・
初カメラはスタート35 Kの私としては
「ボルタ判カメラの収集」に注目。
それにしても、この号は、特集盛りだくさん。