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2013年正月に詠みし歌
年の瀬に白檀の芳香(ほうか)身を包む 健康を腕珠に込め
くれた人を想う
いただきし大黒様のお守りに翌日から華やぎ賑わい 早くも神の霊験あらたか
菜の花の賀詞に春見つ 雪国は昨夜積もりし綿帽子撮る
昨夜の降雪
・・・ミニローズ・・・
お元気と知り、安心しております。私も、術後は極めて順調です。
粉雪に残る小鳥の足跡に命息づく
喜びはじけ
真冬日に揃いの帽子と雪の嵩 黒き毛糸に温もり添えて
雪国の天気に合わせ贈る人あり 成人式の華やぎ添えて
ワイドなるディスプレイ買い古きレンズ横に並べ置き祝いとする夜
峻厳なる冬の嵐の合間にも青空はでる ことほどさように
いっそのこと、大きく伸ばして飾っちゃおうかと、自画自賛しつつ・・・詠める歌
背景の寫眞を見たくて立ち上げる 特に用事の無いパソコンを
例年の4倍を越える豪雪に、市は除雪費を増額しても間に合わず
常なら路面が見えるまで除排雪するのだが、緊急避難的に路面はやめ、
除雪車が通り 市民が苦労してよせ、排雪に困って道路にはみ出ている雪の一部分に
「除雪」したという印のようにブルドーザーの跡を残していったのを見た朝・・・・・・・
真夜中に除雪車通る音有りけり 家々(やや)の苦労へ
跡のみ残し
捨て場なき思いに天を見あぐれば やわらに照らせる冬の月ほし
季節を問わず 「早朝散歩」をせがむ黒猫さくら。
この時期、まだ真っ暗だが、積もった雪で姿 丸見え。
雪国、冬は黒猫に限りますな。
朝未きフロントウインド霜被い 黒猫走る雪のパーキング
満天の煌き見上げる北奥羽 名のみ知りたる「冬の星座」があるとは
たった二通の寒中見舞い。
体調悪しき中、これだけは済ませずにはいられない、と思い
吹雪の中、轍を踏みしめながら送ったのだが、
帰りの脚は重かった・・・。
南に住む友と喪中の友へ 寒中見舞い送れり極寒の中