於 秋田県男鹿市 県立男鹿水族館「GAO」

Photo by Hohnan-KUROKAWA




あなたは「風の色の休日」 人目の訪問者です。

本日は 番目のアクセスです。 また昨日は   人のアクセスがありました。


SINCE 2008/6/30






キーワードで、Web歌集 『風の色の休日』内を検索します



(目次)ページへ戻る


掲載されている写真の撮影者と詠み人は同じです。

2008年7月に詠みし歌




ねこの辞書「諦め」は無し 我侭はものともしない「だってねこだもん」って


幼少のみぎり、全身乳白色だったので「みるく」と名付けられし
みるりんと語らいながら詠む夕べ 薄茶に毛変わりコォヒヰ牛乳



アクセスカウンターの数 2を越せば読む人想い楽しくなるね








白くまくん今日から家族よろしくね シッポを立てて答えはオッケー



きのうは「いよいよ夏」といった趣の日でした。
木の葉陰揺れて揺らいでたゆたゆと 夏の初めの風に目をつむ





アクセスカウンターすごい数だね (^^♪
アクセスカウンターにのみ心揺れ歌詠めず 本末転倒今日も暑そう





 雛と皺見まごうたかと仰天し漢字調べた後も動悸す


あまたある宝石の中でパールだけ海がふるさと 海色にあらねど

カウンターで、おかわりをおねだりするお客様へ、マスターの気分で
極上のシャンパンにカシス流し込み 涙を真珠にキールロワイヤル

ベルサイユ宮殿の門が復元との報にふれてよめる
革命に倒れたる門復活すバスチーユでなくベルサイユ宮に


ベルサイユの丘に住む人なけれども門よみがえり 主待たなん





動かぬマスター、きゅぅーに働き出し
しょうがないな これを飲んだら帰りなよ サファイヤブルーのトムコリンズを


サメエキス効くも効かぬもおふたりの体力 サメとの相対性理論





ふと見たら、マルメロの木がずいぶん伸びていました。
マルメロは今年は好きに伸びている 隣の看板全部隠して

サファイアは冷静な人に似合う色 今夜の君は危険なルビー





7月13日第二回 歌会決定

十三日の歌会の連絡せし時より始まっている その他と宴


貝合わせ 分れたる貝ふと見れば「貧し」の文字ぞ 蛤御門


目が合いし氷の中の秋刀魚たち 見納めの空を紙にくるめり






わが家の庭にて
双頭の紅バラ雨にうなだれてそんなに重いの?無理するなって




ユキりんは頭の体質変わったと黒りんを言ふ 頭も体の一部なればこそ


今夜晴れ? 金銀砂子流れつつ 弐千八年を空から見てる






いつでもどこでも、女ってがんばっているね!

テレビでも寂聴さんが言っていた「女は救われ 男は煩悩」


大和男児になりて詠める
海ゆかば山ゆかばとの決意もて 国を守らん男子の本懐



200件超えを寿ぎ飲む夕べ 天の川のごととなれ


サメとハチ体に良いとは聞くものの 飼う気になれぬ痛そうだもの






このたびはサメについての佳リンの行動力に ただに驚く





ホームページ 作る苦悩の湿り夏 目処立つ君をエアコンと思ふ


「わくらば」は秋の季語なり 炎天下夏落つる葉あり名無しや悲し割愛
「わくらば」は夏の季語でした。お詫びしてこの歌を割愛させていただきます。黒りん (^^ゞ 


夏空に突き刺さるごと進むヨット 5000メートルの積乱雲目指して





平和が戻ったようですね。
トックリのハチの一族流される 帰巣本能なきことを祈る

花火は海かな?と思っていたら一首できました。
松原に天女のかけたる うすぎぬは 浜そよ風にたおやかに揺る


チョコアイス人気一番 減り激し 冷凍庫の奥ガリガリくん忍び泣き




梅雨の観天望気 四部作


だれもが知ってゐるとは思うけど・・・
笠雲は雨降る兆し予報官 的中多し梅雨明け待つ日々

槍、穂高の寫眞を見て
槍ヶ岳山旗雲(やまはたぐも)に住む妖怪 ブロッケン山 仏の御光

そういえば、ハチで思い出しました
高か空の蜂の巣雲は予報晴れ 梅雨明け近ゐか星見たゐ夜

子供の頃から何故か知っていた・・・

空の穴 星のまばたき雨近し まもなく消える今見てる星




シルバーのおば様たくさん仕事して その扶持でつかる温泉楽し


なにとても なすこともなき日中は ニャンコ相手にしもべとなりぬ





幾筋も雲の切れ間より下りて来る 「ヤコブの梯子」登ってみたい

小雨降る仔猫三匹 雨宿り 母猫呼ぶ声混声三部






パソコンは我らの悪口聞いている 仕返し恐し「エラー発生」
今は壁に耳あり障子に目ありの時代ではありません。
ホント、気をつけないと。

梅雨空でも、今年は歌が作れるからいいですね。
こがね虫 足を悪くしたのかい 雨になったね草に乗せよう




今日は何故かギャグっぽいのしか浮かんでこない・・・
この川を下ればどうなるアントニオ「下れば分かるさ」猪木漂流


赤い下駄 はあいてたーあ女の子異人さんは木靴で行ぃっちゃったあ



コホン ちと真面目に・・・
あの頃は牛乳瓶ガチャガチャと 配達少年朝靄に消ゆ






磯原にかもめは群れて営みす 藻は残滓洗いまた海に沈む



夏休み書道の宿題親褒むが 納得いかず「虫」を眺める





厚雲やどしゃ降り・吹雪で見えぬとも 宇宙は安寧我もかくあれ


おどろいた古~い中古車 愛車より三歳も若し物持ちのよさ


リリりんは離さぬ携帯寝てる時 ソォッと取れば親指5の位置




雨空にみごとに咲きたる大輪のバラ花 美し香り胸満つ


真夜中に目覚めさせたる大雨は 時空けて幾度も繰り返す また



飲みすぎたのちの心にくらぶれば 酒知らぬ頃は思はざりけり



二十歳頃撮りし一萬超ゆるネガ 引越しで失ひ青春ブランク



提供はグリコでしたとランナーが おまけ嬉しや男女別なり





箱写真きれいに撮れたねさすがプロ ネットで買ったレンズ活躍


「漢字」という岩波新書の薄い本 やっと手に入れ 一行ずつ読む



映画「タイタニック」で、船上で「画家だ」と絵を見せるシーンをみて
ありったけの宝石飾り待つ女性 マダムビジューに心釘付け


ペコちゃんにポコちゃんの顔なし一人旅 同情あまた集まりおりし




梅雨空にお知らせうれし同級会 初恋の人は隣組なれど


梅雨休み晴れてるだけでうれしくて 自由自在に自転車こいだ





今日中に100まで行けよカウンター 9時には眠る 短歌和歌好き




夏の夜はまだ宵ながら歌好き等 早寝早起き月光知らず


吹く風に 梅雨末近し 湿りなし 遠くに聞こゆ囃子の稽古






梅雨の傘UV兼用真っ黒で 乙女か熟女かもどかしく過ぐ




(=^・^=) (ねこ)呼べばみるりん「みゃん」と モモりんは「アン」とこっち見 しっぽビビビって







この葉には確か早桃の花が咲く 草とみなされ刈られ悲しも


この葉には黄金虫をば乗せたりし 刈られいずこに飛びたちてや 虫


3日間も休みだと、ライフラインの錆付が心配なので、留守とは知りながら送りし数首。
7月19日送付分。

巨大パーティーに奮闘する様を詠める
戦場は いにしえのみと思いしが きょう戦いの渦にのまれる



応仁の乱ってこうだったんだろうなー
滝のごと汗して動くマスターを 見せたかったよマイバースデー



疲労の癒しはやはり・・・
下北のこのそよ風を 髪に受け 歩みてゐるや フ
ジコヘミング

7月20日、祭り本番、

こちらまではお囃子聞こえず
静かな山王界隈、加えて休み
(^^♪

小夜時雨 ガラスに残る水滴に きのうと同じ朝陽は当たる


あたら夜に周りの景色眺むれば 地球も月の無彩別世界


黄昏に日々カメラ持ち佇まん 止まれこの時 もう数枚なり



今日は20日
こちらは静かな休日です。
近所のコーヒー店で娘と一服してきました。






デザートのチョコ・ケーキ運ばる隣席に 熱い視線を送っている彼


2~3日前からの眉間にイボが・・・・・・
病ひ得て療養長引く背の顔に 福相現る 手合わせ籤買う






過ぎ去りてなにやら悲し 夏祭り 醤油焼ける香 日陰の割り箸


切り子柄 赤葡萄酒をギヤマンに 明治は越えて江戸が近づく





退屈のあまり忙しかったパーティーを思い出したりしてました。

仲良し五人 祝いの花も揺れている 今日でさよなら おめでた退職








この日のや1000を超ゆるは吉兆なれり 皆して胸躍る今夜は


自動的に 四桁に替わりし感動は いい仕事してるなぁ 今この瞬間






さて、きょうは 1068のカウントを寿いで

生きてこそ楽しき事もあるものと 今日カウントに教えられけり


湿度の高いきょうこの頃
異臭して夫の枕を洗濯機 それでも消えぬ 生命力をいぶかる






山シリーズ
濃い霧が 窓を乗り越え這い入りて 飯台覆う我が家の朝に


大粒の雨降る山のアンテナに テレビ聞こえず砂嵐のみ





サメ捕られ エキスとなりて栄養の不足穴埋め ある意味転生

きのうみた夢
夢の中 大きな宝石掘り当てる 土まみれなれど 確かに輝く





関谷商店なら有りそう。お惣菜課とか干物課とかも・・・

成田では麻薬犬課あり 電話来て「ハイ麻薬犬」って あんたは犬か




タイムラグ無しに意のまま走る時 違って見えるエアポート道



踏み切りに機関車の絵懐かしき 村の道行く楽しさ加えて






「ローリエと黒こしょうと岩塩と・・・」子供の頃には思わぬ食材


煮豆すら 上手にできぬ我なれば いわんや赤飯をやの悲しみ


漬けナスは上手に出来るよ私にも 母の手塩のこうじ使って






「本だらけ」店跡掘って何建つや 古紙の香満る 書店減る中







おやしろの小さな鈴よ心あらば街に帰らむ 望み叶えて


街角に電話ボックス佇めり そこに悲しい想い出のあり





壽ぐやホームページの開設を あとは積み木で 赤屋根と窓


体調も走り具合も空青く 右に海見た日曜の昼




逃げ水を追ゐかけ走る真夏日に 時々見える海辺の歓声


「メートル原器」の確認作業なのでしょうか、事あるたびに行きます。
そして、あの赤松林を通り、同じ話をし、
その後あの直線道路を二人とも
黙って走ります。
家の跡背の丈超える草覆ゐ この地のゐわれ 知る人の減るらむ







車で前に住んでいた山の家跡地に行ってきました。
そこで見たものは雑草の生命力などという言葉では
最早収まらない 情景でした。

大地よりおし上げられて草ぐさは 阿修羅の如く辺りを覆う


昔、町から山へ帰る時、
もの寂しい気持ちになったものでした。
途中に立派な赤松林があり、昼でも薄暗い程の見事さでした。

山道にカナカナゼミの鳴く林 その赤松の今疎らなる





昔から屋根は屋根屋と 屋根屋の熊さん雨漏り知らず


素人は・・・
施主はする 家具を買い付け磨いたり クロス選びていい家作り






GAOの白熊くん、一人ぽっちらしいしやっぱり寂しいだろな。
白熊は悲しからずや 海の青プールの青にも染まず漂う




突然のパーティー予約きょう七時そしてキャンセル隙間風かな


メディアでは悲しい話ばかりなり 本の世界に心遊ばす




助手席に西日あびて走る道 昼と異なる 影の長さや


近頃はめっきり悲劇に弱くなり 動物ものは 話せぬゆえに






虫も愛で花も愛でてる人も愛で それでもやっぱりバカヤローかな



施主様はペンキ塗りに余念なし かたわらの葦に秋風の吹く


さてここで動物ネタを一つ。
布団にて四肢伸ばしたる極楽は 草じゅうたんにまろぶコダヌキ

 





暑き夜にきのう見た夢思ひ出す 淵歩む我は死の うちそと見む


早朝に轟く雷 送り梅雨 鬱陶しさの去れば真夏日


テレビでは声高に世情話しおり 今は朝なり静かに語れ







きのう図書館でお目あての本をたくさん借りる事が出来ました。
ああきょうも どうしようもなく始まる日 ああ本だらけ 本だらけの日


  

このページのトップに移動する


(目次)ページへ戻る



line-a

お時間が有りましたら 「光画」のPhotoworld へもご訪問ください。

銀塩寫眞館
春の二人

このページのTOPに戻る