巨大な勢力を持つ台風8号接近上陸の報道の中、この街にはフェーン現象に因る猛暑の中撮影に出た。
以下使用レンズは NIKKOR 50mm F1.2 ISO 100
茨城の太田城に創建した佐竹家の氏神を久保田に移し、のちに初代藩主・佐竹義宣を祀る秋田神社を合併し、
八幡秋田神社と名を変え内町(武士の町)の総鎮守となった。
竿燈祭り初日の早朝、竿燈のてっぺんに付ける御幣が渡される「御幣渡しの式」が行われる神社でもあった。
しかし、放火により消失し、再建されて間もない。
内堀のハスは咲き始めた
あまりの暑さに、「車止め」でさえ、参ってしまうものもでる始末。
木漏れ日の中、小路は続く
フェーン現象下のお白州には、人影はなかった
藩主の避難路でもあったであろう階段にも日が当たる
正一位與次郎稲荷は常と変わらず、陽が当たっていた
正一位與次郎稲荷
新築間もない社殿のギボシに写ったAgX
開け放たれた社殿を通った風は清められた
清められ、ヒノキの香りを含んだ風は、與次郎稲荷へと流れて行く
炎天下、猛暑 石段を登るのは大変だが、坂道よりはいい。
猛暑の中、堀の水で冷やされた風は救いとなる
TOP Photo-25 END