Since 07/15/2011




Agxさん、こんばんは。

某オークションサイトで、中古のフラットベッドスキャナーを入手しました。

まだまだ全てを把握しておらず暗中模索ですが、スキャン速度が速い!

4年落ちで安価でしたが、アマチュアの趣味には充分過ぎます。

次から次と最新スペックが登場するデジタル機器。

そのさまは、加速度的に齢を重ねる犬の様です。

理論的な数値の向上に、扱いやすさは存在するのでしょうか?

扱う人間はアナログなのに、おかしな話ですねぇ。





Q太郎さん、私も同じですよ。

このホームページも、Dreamweaverっていうのを使っていますが

最新版にバージョンUPしたのは多機能ゆえ使いにくく、最初に買ったのを使っています。


このスキャナー、良いみたいですね。

特に木目はきれいですね。

お地蔵様のお顔が見えないのが、「霊験あらたか」って感じで、さすがQ太郎さんって思いました。


見えない故に、感じます。


※ ちょっと気になった点:  地蔵さんをはさんで2・3重の楕円の輪がありますが

ニュートンリングと思われます。ガラスとネガが密着した際多く起きます。

密着を避けるため、黒い紙で一コマ分の窓をあけマスクを置くとと良いかもしれません。

スキャナ側と圧着ガラス側に紙一枚分の隙間が有れば防げますので

私の付属のマスクは、ガラスはありませんが、逆にスキャナとネガとの隙間が気になり

紙を二つ折りにして、マスクを作りました。

密着を避けるために専用トナーもあるようですが、入手方法が分かりません。



「春、遠からじ」

Agxさん、こんばんは。

緊急入院ですか!!!

車椅子で移動とは、安静の治療が必要なのでしょうか?

一日も早い快方を願うばかりです。

今朝の朝刊の一面に、若草山の山焼きの写真が載っておりまして。

どこかで見たアングルだなと考えてましたら、ここから撮ってたんですね。

去年に始まった東塔の解体修理、仕方ないとは言え無粋です。

本来なら、このような二つの塔を背景に山肌が真っ赤に燃えて幻想的です。

奥に見える山が若草山です。

ご心配かけてすみません (;^_^A アセアセ・・・

ちょっと歩くだけで息切れし、点滴でも打ってもらえば・・・てな感じで行ったら

呼吸器科のDr.が急いできて、即入院、となりました。

10日ほどで退院したんですが、後遺症?のせいか動くとまだ息苦しいです。


落ち着いたグリーンが素敵ですね。

若草山の山焼き、TVで見ました。

私が以前、山に家を建て住んだところも、5月の雪解けを待って山焼きをしました。

決行する日は決まっていて、どんな強風でも、それこそ雨でも行いました。

山焼きの後は、別の惑星のような景色に一変したのを覚えております。

「快方祈念」

以前にストラップダイエットと有りましたが、今回の入院と関係が有るのでしょうか?

Q太郎と言えばこれでしょうか。

この画をもって、快方祈念とさせていただきます。

Q太郎さんらしい 『快方祈念』 ありがとうございます。

お陰さまで順調に回復しております <(_ _)>


「ストラップダイエット」とは直接関係は無いようですが

右肩から指先まで痛みと痺れが出て、強力な痛み止めを数種処方され

それが解熱作用もあり、過労から肺炎を起こしていたのですが

発熱せず、呼吸困難という重篤な状況になり、緊急入院っていう事になりました。


入院中、そんな必要があるのかという程低カロリー食で

9度近く熱が出ているのに体力回復が遅れたような気もしていますが

お陰で、「おかゆダイエット」は功を奏しました (*゚▽゚)ノ


結果オーライで感謝しなきゃならないかな?

やっぱりロッコール

Agxさん、こんばんは。

退院できて、なによりです^^

そちらの冬将軍、カラーもモノクロにしてしまう程の猛威!

そちらに住む人々の忍耐力には恐れ入ります。

一度は全てを手放したロッコール。

頂き物をきっかけに、再び揃えだす羽目に(大汗)

落ち着いた色合いが昭和の色と言いますか、万人受けする濃厚なコッテリ路線でないけど大好きな調子です。




いくら雪国 っつたって、TVでは、これから冬本番みたいなこと言ってて、もううんざりです (/・_・\)アチャ-・・

ロッコールって、空気の湿気まで映し出すような気がしますよね。

ご存知のように千代田光学が、『実るほど頭をたれる稲穂かな』って訳でミノルタと社名を換え

それがコニカミノルタとなって、ソニーに吸収されあの素晴らしい写りの85mmF1.4は

当然のごとく、ツアイスのレンズが採用されたんだけど、SONYのあの醜悪な一眼レフはなんなんだ、ってね(;^_^A アセアセ・・・

実は、40年位前、新進気鋭のミノルタに改名される直前、内定をもらいました。

そんな個人的な思いもあってミノルタにはつい肩入れしちゃう。

米国のマーキュリー7の搭載されたハイマチック。

以降、チャレンジ的なフラッグシップ機の下に位置するようなカメラには「7」をつけていますよね。

で、α7を持っていましたが、先般α9Tiを入手する機会が有りましたので

機能的には7より劣る面がありますが、ミノルタの金字塔として、「私が持たなきゃ誰が持つ」

そして、写真機として、NikonF6はα9を超えていないぞと、勝手な思い込みで永久保存としました。


ただ、AFよりマニュアルの方が、Q太郎さんがおっしゃるように「やっぱりロッコール」って写りで好きです。

なので、85mmF1.4 AF 一本のみです。


なんかこんなことを書いていると・・・銀塩に戻りそう


「あなたもミノルタ党に!(爆) 」

Agxさん、こんばんは。

α9、ミノルタのフラッグシップだった機種ですね。

お揃いで入手したレンズが85mmのF1.4とはにくいですね!

トロトロのボケ味が想像できます。

どんどんロッコール沼に嵌ってください。

42マウントで沼に嵌ったので、これでおあいこです^^


冗談はさておき、撮り貯めた写真を見返しては、落ち着いた

調子でしっとりした色合いだなと記録を確認すると決まって

ロッコールでした。

ロッコールで写真を始めて、色々なメーカーを遍歴したり手持ちのロッコールを全て処分したりと紆余曲折が有りました。

しかしながら、自分に合ってるのがロッコールだと確認できた今では、生涯ロッコール党を宣言します。

閻魔様の前でも堂々と宣言できますとも。

但し、ロッコールの優位性の確認の為しぶしぶながら、他メーカーのカメラの使用は否定しません(笑)





そうきたかぁ

>但し、ロッコールの優位性の確認の為しぶしぶながら、他メーカーのカメラの使用は否定しません(笑)

むむ、そうきたかぁ

うーん・・・・

ここで話を変えて、レンズの名前ねー

ロッコールとかズイコーとかいろんな思いが込められていたのに

ロッコールが、MCとかMDとかになっちゃって、がっかりだね。

α-9に関しましては

なんとか近いうちに、フィルムを買って撮ってみますから、勘弁してください。

85mmで、ってこれっきゃないんだけどね、今んとこ、おっととっと・・・。


危険だなー、うん 危ないなー

祝、談話室開設

AgXさん、こんばんは。

お気遣い、有難うございました。

おかげさまで、こちらはたいしたことも無く過ぎ去りました。

ただ、お隣の奈良県と和歌山県の山間部は、気の毒な位の大雨です。

入手した超広角ズーム、これは入手後に分ったのですが最短が50cmとたいして寄れないんです。

やっぱり安いのには、それなりの理由がありますね^^

あぁ・・・

ロッコールの21mmが欲しいなぁ^^

物欲は、AgXさんに負けないぐらい有るのであった(爆)

梅雨時になると、こんなの撮りたくなります。

と言っても年中こんなのばかりですが。

アジサイのいいのが撮りたい梅雨真っ只中。




AgX物流センター

『物欲』じゃなく、『ヤフオク』ってことは、どっかで書いたとおりなんっスよ。


カメラを換えたのを機に、『ミノルタ以外・・・・』だけど、古いのも合わせて揃えてみようと思い

ヤフオクで、売ったり買ったりで、机の周りはほとんど、宅急便の配送センター状態。

でも山積みした商品が減っていく状態ってなんか気持ちいいもんですね。


私の場合は、CANONの様に、

以前からのユーザーのことを考えず平気でマウントを変えるのに似ていて

「物を捨てられない症候群」の真逆なんだけど

なぜか今回揃えているのは、そのまた真逆のNIKONのレンズ。

Fマウントは、いまや世界一長期にわたって使用されている現役マウント。

NIKONの努力の跡が目に見えて面白い。


焦点距離はAF・MF重複していたりもするけど、私なりに意味を感じたのを少しずつ集めています。

MFは懐かしいし、それなりにピンとも合う。フォーカスエイドは、ジャマって感じだね。

「デジタル」なんて念頭に無かった頃のレンズは面白い。特に、中望遠に魅力を感じますね ハイ(^-^")/

いずれにしても、「静寂」だね、うん。




ご機嫌伺い

AgXさん、ご無沙汰しております。

「古いニコン」で意欲的に撮られてますね!羨ましいです。

わたくし、なぜかフィルムを詰める気が起きません。

アジサイを撮るのも、超広角を試すのも叶いません。

ただの物ぐさなんですが、気まぐれが目を覚ますまでお待ち下さい。

いつもの代り映えしないものですが、挨拶代わりに貼っておきます。


お久し振りです、Q太郎さん。

暑くて参っています。

欲しいなと思っていたNIKKORの古いのは、揃ってきましたが

なんせ暑くて外に出れず、中望遠でも物撮りしたり、不健康な感じですね (;^_^A アセアセ・・・

今回の石像の写真、大きいままでUPしてみました。

実は私のディスプレイが17インチで、それに合わせてバランスで全てをやっていましたが

最近カミさんのを見たら(23インチ)なんと写真が小さく見えるではありませんか。

そんな訳で、皆さんが見ているであろう大きいディスプレイ対応?の撮影なさった方の意図に重点を置いたものにして見ました。


写真、涼しそうなところですねー

実は終戦記念日に、ここをこう撮ろうっていう場所を見つけてはあるんですが

なんせ、暑さに弱く、ロケハンどころか、撮りに行けるか心配になってきましたよ、暑くて・・・。



コダック

ご無沙汰しております。

きまぐれものぐさ者のQ太郎であります。

年末にフィルムを詰めまして、撮りたい衝動を待っていたら、生きてるうちには無理かも知れんと

渋る気持ちに鞭打って、お気に入りの葛城辺りをうろうろと散策してきました。

でも、なんなんでしょうね? 撮りたいものが見つからないのです。

久しぶりのカメラとお散歩ですのに、うきうき感が沸いてこないのですね。

スランプなる言葉は、絶好調の高みを経験された方が使える言葉。

万年低空飛行のわが身には、とんと縁の無い言葉で有りまして^^



石仏を撮っても、いつもと同じ構図で面白みゼロ!で気乗りもゼロ!


そんな塩梅ですから、仕上がりも一つのまぐれも無しで惨敗となりまして・・・



今回ミノルタ様の伴侶として、MDロッコールを持ち出したのですが、同じロッコールでも新しいMDは色乗りが良い印象です。


古いオートやMCの淡い色乗りとは対照的に思えます。




件名のコダックですが、フィルム代節約に安いコダックを買いだめしておりまして、それを詰めて行ったわけです。


それでいつもの店に、プリントとCDをお願いしたら、うちの機械の現像液はフジ仕様なので、コダック送りになると言われた次第です。

なんかね、ふと子供時代を思い出したりしましてね^^

写真屋の親父さんに、カラーフィルムは東京送りだから一週間以上かかるなんて言われたっけ・・・

小さなサイズのプリントが、当時の価格で一枚が50円だったかな?

そんな遠い記憶が、ふと蘇ってきたんです。

たかだか1本のフィルムでコダック送りなんて、フィルムって贅沢品に逆戻りしてますよね。





Q太郎さんこんにちは。


>うきうき感が沸いてこないのですね

実は、私もそうなんです。

ま、私こそ「スランプ」などとは言えませんが、「意欲の欠如」 とでも言いますか

以前なら、家の周りをぶらぁーっとしただけでなんか撮れたのに、なんにも心が動きません。

こんな時、我が家では、「気候のせい」とか「気圧のせい」とかって事で片付けられます ヾ(--;)ぉぃぉぃ

まあね、写欲が湧かないと言っても、あんまりというか、全くと言い切れるほど体制には影響ないしね。


ただね、本人にとっては、「心のコリ」がとれないんだけど・・・。

「肩こり」「腰の痛み」は「気候のせい」って事や、サロンパスが効くってことも有るんだろうけど、

「心のコリ」は人智も及ばぬ「気候のせい」にでもしなきゃあ、皆が乗り切れないのかも・・・。


コダックねー、

推測するにカラー出始めの頃は、レンズ屋さんたちは知ってはいたでしょうけど

「色再現対策のコーティング」は、まだ不要ぐらいに考えていたふしが有りますよね。


で、メカ担当の設計屋は、「どーも適正露出」がカラーには大きな意味を持つみたいだ

って訳で、キャッツアイキャノネットに始まるEEや、TTL全盛となる訳ですけどね。

その弊害として、TTL世代のワタクシとしては、適正露出をカンでっていうのが苦手になちゃって、苦労しましたね。

子供の頃は、フィルムの箱の数字で撮って十分だったのに・・・、

ま、そういうシチュエーションの無理やり被写体を移動したって事も有るでしょうけど。



話は戻って、カラー初期のコダックもイラついて、「なんたって、カラー写真だぞぉ」とするには、

遅れているレンズとのタイアップとかは考えもせず、独歩したんでしょうね。


で、外式カプラー方式にして、私が子供の頃は、コダックはハワイへ送るので、一ヶ月もかかりましたよ。

その頃、父は、何を考えたか、「米国で現像したる天然色写真を公開しております。一見の価値有り」てな回覧板を勝手に作り

(町内会で決議したもんでも、お上からのお達しでもないのに)町内中に、息子の私に持ち回らせて、判子もらってくるよう言いつけたもんでした。

( 『回覧』 って判子まで押してはあったが、回ったのはこの私だったが・・・)。

反応は大変なもんでしたけど・・・。

その実態は、『ま、そこまで言うんだもの、誉めてあげなきゃあ・・・』という、

今はも失われてしまった、近所付き合いのエチケットではあったのでしょうけど、父は満足していた (v^ー°) ヤッタネ と。



>たかだか1本のフィルムでコダック送りなんて、フィルムって贅沢品に逆戻りしてますよね。

そうですね、デジタルなったが故にフィルムが・・・って、今って地味が派手に見える時代なのかも。



ワタクシがモノクロ・カラーの端境期に、清く貧しい青春時代を過ごした頃は、

「報道写真のおけるカラーの意義」なんてな記事がカメラ雑誌に有ったり、

それに対する反応は、「カラーはリアリティー過ぎる」とか「残酷」てな反応が大多数を占めていたのを読んだ記憶が有ります。

しかし

Quand ils ont vu la photographie pour la première fois, ils ont été surpris qu'il n'y avait pas une couleur.

La photographie a voulu faire une photo couleur à partir du commencement.

彼らが、初めて写真を見たとき、彼らは色ないことに驚いた。

写真ははじめからカラー写真を創りたかったのだ。



でも・・・モノクロは、いいやなぁーってぼんやり思ったりしていました。


La photographie a voulu faire une photo couleur à partir du commencement.


【写真ははじめからカラー写真を求めたのだった。】


なんたるショック!!  この一行で、ワタクシはカラーセンシトメトリーの研究を志していました。

でも、清く貧しい青春時代を過ごしていたワタクシAgXは、実験用以外は、撮るのはモノクロがほとんどでした、けどね。



「残酷」って言えば、プロレスでブラッシーという悪役レスラーが噛み付き技?で相手を血だらけにして、

それをモノクロTVで観た婆さんがひとりショック死したりし、「それがカラーだったら倍は死んだでしょう」って、投稿もあったが、倍って事はふたり?


あの頃、高度成長期とは言え、まだまだカラーは、フィルムも現像代も高かったし、カメラ雑誌の購買層は

「写真は贅沢な道楽だ」なんて言われたシッポが残っているアマチュア写真家が大多数でしたし、

各誌フォトコンが、プロへの登竜門となってた時代は、10年近く前に過ぎ去っていましたので、

応募者は、ホントに純粋に写真が好き、且ついくらか生活に余裕が有るって人が多かったですね。



で、話はカラーに戻って、『 Q太郎さん御用達のミノルタ 』 が最初だったと記憶しておりますが、

ここに来て初めて「色再現とコーティング」が売り物になると気が付き 「緑のロッコール」 として大々的に売り出し、

あとはご存知のとおり、マルチコーティングとかスーパーマルチコーティングとか・・・。

高度成長の力は想像以上に早くカラー写真を普及させ、やっと、レンズ屋さんも機械屋さんもカラー対策に重い腰?を上げ、

ニコンのF5だったと思うけど被写体の色まで判断した適正露出を考え出したりしてね。

それにしても、MC→MD→MD改みたいになったんでしょうかね。


>フィルム代節約に安いコダックを買いだめしておりまして・・・

ダイソーって、100円ショップあるでしょ。あそこで売ってたネガカラー24枚撮り 100円はアグファでして、

保存状態とかには疑問が有るものの、結構、フジの現像所でも中々味の有る色を出してくれましたし、ナニワのカラーN現キットでも良かったスよ。

このN現キット、カラーって温度も大体でいいし、2浴だし、むしろモノクロより楽な感じです。

お奨めします (=^・ェ・^=))ノ彡☆♪




ま、とにかく、Q太郎さんも、うきうき感が沸々としてくるまで、

『のんびり周りを見て歩くだけ』ってことにしたらいかがでしょうか。




私は、敢えてカメラを持たずに散歩し、湧き出るのを待っている今日この頃です。




今回送っていただいた石像の写真ですが・・・

飛びそうで飛んでいない顔半分や前掛け?に書かれた経文に、逆に見入ってしまいますよね。

それから、左奥の光が少ししか入っていっていない処にも想いが行き、見えないものを感じ、畏敬の念を抱いて撮っているQ太郎さんの姿に

Q太郎さんの日常を垣間見るような気がしています。

「見えないものは、存在もしない」的な発想の科学者が、TVで声高に主張しているのは、何かを恐れてのことなのでは、とさえ思ったりもします。

いつも、Q太郎さんの撮るものには、感心させられています。


line-orange




このページのTOPへ

back next

銀塩寫眞館TOPへ