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2014年10月に詠みし歌

最新更新日  2019年3月3日


光画

旅立ちし媼の影見る満月を 迎へに来たる空の叢雲

むらくもの空

2014-9-14 皆既月食の夜

光画

俵万智さんは言う 「短歌は心の揺れを詠むことね」 と。

写真にも同じものを感ずる。

体調回復後、定点観測のような気持ちで、いつも撮る千秋公園へ行ってみた。

当然、こういう場合は、MFの標準レンズ、フォクトレンダーのノクトン一本でしょ、ね。

回復のメートル原器中土橋 五十八ミリNOKTONの朝

公園のポスト健在

公園のポストは健在、しかし、ここのベンチのいたみ、気になるなぁー

光画


夏テント人待ち顔に野分かな 遅れ咲きたる蓮は一輪

野分の跡

 

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