意外だった
撮り方。
近所の日吉八幡(ひえはちまん)神社の三重塔。
そこに咲いた桜を、こういう風に撮ろうとした自分に驚いた・・・。
そう言えば、最近いわゆる観光地へ行って「観光客」してみたいと思うようになった。
こう撮る感覚も残っていた・・・。
そして、こうも撮った。
しかし、なんか、昨年までとは、明らかに違っていた・・・。
ん、まあねって感じがしないでもない。
さくら でも、こちらは黒猫さくら
病み上がり、リハビリともいえる、近隣散歩
さんぽできる嬉しさを、全身で表そうとするが、いまいちスムーズではない
黒猫さくらと散歩が出来ない日は、雲の向こうからの光条にも回復を祈った
窓辺のグリーンも、祈りの対象となった
忘れ置かれたクーゲルに冬色を感じた、春の暖かい日
トリコロールカラーの向こうに黒猫さくらは歩いていた
MF
フォクトレンダー ノクトン58mmは、撮るっていう行為そのものの嬉しさを倍増させる
MFで始めた写真は、AFじゃあ満足できない、下のも、ノクトン58mm。
サンライズ
とは言え この家の西側は、「夜明け前」だった。
国交省の東向きの窓の反射光が こちら側にもサンライズを伝えていた
NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8
気だるい朝
なぁ~んか、気だるい朝だった。 半世紀前の学生時代にも感じたあの気だるさだった。
あの頃はやった五月病?が再発?
それはともかく、長年の相棒のこのレンズは、その気だるさをも写しこんでくれた。
久し振りの、135mm。Q Autoなので、当然MFです。
撮り手の気持ちを反映する NIKKORはいいなぁ・・・と、再確認。
夕刻・・・この素敵な時
夕刻・・・この時間
太陽が、子午線を越え数時間後、
光が減速するのを感じることがある。
そして、そういうとき 5500°Kの色温度がぐんぐん下がり始めるのも感ずる。
例によって、ホワイトバランスは、昼光なので、ま、こんな感じに撮れる。
それにしても、MFだけど、
これぐらいシャキンとピントが来りゃ、ま、いっかぁ と ひとり悦にも入れるNIKKOR。
撮り手の意思を裏切らない、NIKKOR はやっぱりいいなぁ~
忘れていた感覚
黒猫さくら(動物)を、中望遠、最短距離(1.5m)開放で 1/500secで撮るという行為は
デジカメなのでISOを上げ、ま、増感的な発想が各コマ毎に可能って事でやってしまった。
ワタクシAgXは、常ならば ISO400 WBは昼光なんだけど、これはISOを1000にしてみた。
そうしなくても、250から125の間ぐらいなんだろうからそれでも良かったんだろうけど
なんせ、相手は動物。しかし、黒猫さくらは、最近の病院通いで意外なほど「良い子」であることが判明。
このときも、「ちょっと動かないでね」という言葉を聞き分けた。
「動物だし・・・」と思った私の完敗です、失礼しました、さくらさん。