AgXの箱庭
礎石
秋田県本荘市に「赤田の大仏」っていうのがあるが
な、なんと それを納めてある大仏殿? ま、その建物のに施されている彫刻はもちろん
建物全てをかみさんの、曽祖父の作だと知ってびっくり。
それ以来、そこに行くたびにその彫り物に見入ってしまう。ほんとたいしたもんです。
で、上の写真は、なにかの碑なんだけど、その礎石の苔むした感じがいいので撮ったのだけど
礎石の上にある文字はもうとっくに朽ちて、読めない。
それでも それぞれの、持ち場をしっかり守っている礎石は、もう「礎石の鏡」として表彰もんだな~
赤田の大滝 1/200secの水量
赤田の大仏から少し行ったところに、赤田の大滝というのがある。
前日の雨のため水量が大分多く滝そのものは迫力があったが
写真のような状況で 滝のすぐ下まではいけなかった。
例のロシアの化石 ユビテル(6×6)で撮り少しトリミング。
1/200secで撮ったがそれが 最高速なので、ま、こんなところかもしれない。
//////////
春になり、夏が来ると、あんなに忌わしいかった雪が懐かしかったりする。
同じように、北国の夏の暑さが過ぎ去れば青空から射す陽が懐かしかったりする。
この、梅雨の合間に射した陽さえ、秋には懐かしむのだろうか。。。。。ってね (^_^;)
明日の天気は知るすべも無く
半世紀ちょっと前の「明日」に生まれたんだけど
その日の天気はどうだったんだろう って 知ったところでそんなに意味も無いけど
ものごころ付いて訊ける頃には もう 親を含めもう誰も覚えてないって言ってたし
気象台のデータを調べて知っても、面白くも何とも無い。
ただ、その日の空を見た人の話を聞いてみたい、あの日空がどんな色だったかってね。
今年の明日は晴れそう
西の空、雲ひとつ無く 明日は晴れそうな 2003年7月17日
赤信号と青い傘
カラーで街を撮るときは こうしてアウトフォーカスにしても
「写そうと思ったもの」
は 見えてくる
写真そのものに自分が投影されているんだけど、こうして自分の一部が直接写っていると
またそれはそれで、なにかが付加されるような気もする。
あらゆる偶然は必然的ともいえるって言葉が有ったけど・・・・って
指がレンズの前に出てしまったことをこんなに へ理屈付けなきゃならないって、なんなの?
「 正座 」
うちの、わがまま次女。食卓ではきちんと正座?をするが、食卓の上ではねー
そんな子に育てた覚えは ありま・・す (^.^)
「 雪の白壁、並木」
ロシア民謡みたいなタイトルだけど、200万画素のデジカメで雪の白と、壁の白さの区別がつくかなーと試したもの。
結果はご覧の通り。ま、これは、デジカメの実力って言うよりは、雑なペンキ屋さんの力によるところが大きいね。
しかし、雪は、まあ、それなりだねー。
白い点々は雪が降っているのではなく、ペンキ屋さんの作品「降雪」です。冬だと、とても自然な仕上がりに見えますが、夏は?
「 無言の抵抗 」
ほんのちょっとした事を注意しただけなのに 5分以上もこっちを向かなかった
結局、大好物の鰹節を上げて機嫌をとる羽目に・・
窓からの光だけで撮ったのだが、向こうの壁はもう少し明るく見えたのに
意外とコントラストが強いのか、偶然にも程よい背景となった
こんな毛色なのに、未だに「みるく」と呼ばれているが、さすがに外では呼びにくい
デジカメで、マクロ撮影で・・
「 雪の朝 」
降った朝、雲厚く、雪、思いのほか白くなく・・・
北風も吹かない朝だったが、こんな日は寒い。「きぃーん」という音がするような気がする。
だからといって、「耳鳴りがするんです」と医者に行く人は、この街ではいない。
そんな訳で、冬は、耳鼻咽喉科は すいている、なぁんてな事は、本気にしないように。
それにしても、耳鼻咽喉科ってどーしてあんなに待合室から患者があふれるんでしょうね
診察室は広ぉーーいのにね
デジタルで、ホワイトバランスはオート
「 朝のパラボラ 消えた青空 」
いつもは、逆行でつぶれる鉄塔も、陽が高くなる前はこんな感じにライティングされていたんだぁ~
塗り替えたばかりなのか、朱と白のコントラストが青空に映えていた・・が
スポット測光でAEロックして撮ったら 青空がご覧の通り・・・残念
人間の目って、すごいね、鉄塔がこんな感じに見えながらも、青空も見えるんだから・・
これも、この前のも、デジカメです、200万画素にしては、ガンバっているね
AgXの箱庭
END