A various of Cameraobscura


Episode Two

by AgX

アルファロメオ  パーキング



戯数座標・ぎすうざひょう・銀塩写真館・黒川芳南・gisuzahyo   

好きな通りのひとつ なぜか日本ではないように撮れる

ヤシカエレクトロ 35 GX 日本製

● 本体 金属カメラでコンパクトな割には重い。若い人を撮るとピントが手動って珍しいねと言われてしまう
     ブラックの塗装が剥げたところから真鍮のあの色が見えるのもうれしい
レンズ COLOR-YASHINON F40mm f1.7~16 4群6枚
     コシナで出しているフォクトレンダーの40mmビューファインダーの広告に「あの40mmが使いたかった」っていうのが
     有るけどあの40mmはこの40mmではない、でしょうね。でも、40mmの画角は好きだねー (^o^)丿
● シャッター コパルのを使っているが、絞り優先のAEなので、ナンボで切られたかは、よく分からない
      
でも、4secから1/500まであるので、ろーそく一本でも写るCMだった
      そのほか、電子回路を使っているので落としても、壊れない なんてCMも有ったが
      マーフィーの法則にも有るように、そういうのは落とさず、精密機器的な作りのは落としたりもする (>_<)
● ファインダー
 ブライトフレーム 倍率0.62倍 パララックス自動補正 露出警告ランプ付き
● 製造年度  1975年7月~  エレクトロ35シリーズの最終を飾った高級機
● 
価格 発売当時は 37500円だった。 でも、とてもリーズナブルな価格で入手。
● 入手先 ニャロメさん経由で。 ピント確認調整もしてくれた だから、今もピシーッと合う。
● X接点・セルフタイマー付き  でもフラッシュは使おうとは考えたことも無い 持っていないので
● その他 実は GXより一回り大きいGTNと言うのも持っている。

      こちらは45mmのレンズ付き。撮影時のホールド感は、ダントツこちらがいい。
      これも、ニャロメさん経由で入手したのだが、ニャロメさんがカメラ屋さんという訳ではなく、
      ニャロメさんはメカに強いのでピントとか調整してくれたものを譲っていただくって訳。
      強いと言えば、ニャロメさんは寒さにも 強いみたい (^o^)丿この辺のことは
      麗しのCOLOR YASHINON DXに詳しい





ラバーフードを着けてみました


一眼レフと併用すると、GXのファインダーの見え具合には感動する。
ミノルタのα-9のスフェリカル・アキュートマットも素晴らしいそうだが、まだファインダーを見たこと無いし・・
でも、フラッグシップ機では、α-9が使ってみたい一番ですね。次に F5でしょうか。
EOSはデジですね、フルサイズの。でもフルサイズとなれば、DSCPro14nを使ってみたい。
使い勝手は、独特なものがあるらしいけど、EOSを慣れるほど使ったことは有りませんし、違和感は無いでしょうね。


ま、そんなこととは別に、GXのファインダー、少なくとも、私の一眼レフとは比較にならないくらい素晴らしい。
透過式のファインダー?といえば、この間見た ライカフレックスと言うのはそうだったなー

ただ、私の一眼レフはオートワインダーなので、並行して使う際GXの巻上げを忘れあれ?ってな場合もある。
モスクワ5なんぞは全てマニュアルなのでこれはこれで覚悟はするので何とかなる。

しかし最近、ピントも見えにくくなってきたし、数台同時に使う場合の切り替えに神経使うし
AFそれも、フルサイズの一眼デジにみょ~に目が行く。

しかし、銀塩の仕上がりを計算しながら撮るってことも捨てきれず・・・

デジはフルサイズになってやっと、おもちゃからカメラになったって気がするね。
おもちゃのオーナーとしては、楽しめました、ありがとうって感じ。

お礼を言ったからって、即、フルサイズ一眼デジに移行とは簡単に行かないんだけどね




ニャロメさんによってガンメタに塗装された、GX改

使うのがもったいないような仕上がりだ

2003-11-22

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