転勤するのでこの地の思い出に写真を撮って欲しいと言う知人。
で、さくらの咲く土手を歩いているところを下から撮って 旅立つ2日前に、
六つ切りに伸ばしたのを額装して、あげた。
写真を見たふたりは「うっ」と詰まりながらも、
「これのどこがこの地の思い出なんだぁっ」 という そぶりは微塵も感じさせず
「ありがとう いい思い出になるよ」と、大人の対応。
後日、この写真のことが転任地で話題になり、
それがきっかけで、ご夫婦一台ずつカメラを買い、写真サークルに入ったと手紙が来た。
どんな風に話題になったかについては 触れてはいなかったが、
腕はともかくプラナー様で撮ったのだもの、 悪かろうはずが無い・・・よね?
「うっ」と詰まった人が、一ヶ月後には写真サークル入会。
こういうタイムラグを無くすために、
コンタックスではRTS (リアルタイムシスティム) が開発されたんでしょうかね (^o^)丿
ま、それにしても、前を歩いている 奥様をもう少しスリムに撮ってあげれれば良かったなー
去年のことなのに、ツアイスT*で撮ると、ずーと前のような気がして懐かしい。
この写真のファンが多く、COVER-PHOTOに使って欲しいというメールを沢山いただきました。<(_ _)>
で、こちらにダブルブッキング的な感じで掲載。