物騒なサブタイトルっぽいのが、帯に有るが
実は、まだ読んでいません (・・*)。。oO(想像中)
なので、感想は読んでから書きます。
ってぇ、訳で読んでみました。
読み始めて、直ぐ、 ん?これは何年の出版?と見てみたら、なんと2004年1月25日初版とある。
実はこの本、今日、2015年1月29日にBookOffにて古本で入手。
同時に、『写真学生』 も買い、(作者が中野坂上に有る写真のガッコで過ごした時のことを書いているんだけど)
不肖ワタクシAgXもそこで学生時代を過ごしたのだが「写真学生」の作者とは10年位のタイムラグは有る。
が、作者が学んだ頃もデジタル写真なんてその芽すらなく、アナログそのものに時代背景等を
ある意味のんびりしたものを懐かしく読み終えた後にこの本でしょ。
この方、AgXの5年ぐらい後に、江古田で写真を学び、筑波で博士課程を修了してらっしゃるのだが
思考はその辺で止まっているらしく、いかに10年前出版とは言え、流れは止められない、と文中では言ってはいる。
そこまではいいとしても、展望の的外れさ加減はあきれるし、
順応力の無さが 「デジタルは写真を殺すのか?」 などという物騒なサブタイトルを
帯に付けて気を引こうという、見えみえのスタイルはいただけないね。自信が有るなら本体に書きなさいって!
なので、デジタルもんみたいな急速に進化している物の本は、「昔の人はどう考えたんだろう?」とかの興味が無い人は
絶対、古い本を買うのは止めましょう ゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○ プハァー
ま、今回は、BookOffだったので、被害は最小限だったし、教訓の再確認的な効果もあったので
108円の授業料は安かったとしましょう。
Amazonなら、中古--良 でも、1円でしょうね、もっとも送料が高いけどね。
ねぇー、いかに博士とは言え、同じ写真とは言え、なまじアナログ時代に学位を取った故 ともいえるのだが、
デジタルには付いていけないって事も理解できるとは思うんだけど・・・・・。
こういうことは、その道の最新の学者さんのお任せすべきですし、当然この方々も未来予測は出来ないんですけどね。
未来予想は、町にいる写真好きな平民とかが当を得たことを言えるでしょうね。