土 曜 の 朝



土曜の朝は 流れまで のんびりしている
土手長町(どてながまち)と呼ばれた対岸は40年位前まで
県庁・市役所・警察署・消防署・物産館などがある官庁街であった。

この旭川は江戸時代初期 久保田藩 藩主佐竹氏が外堀として掘り切りしたものだという。
そしてこの川を隔て対岸の城が有った方は内町、
こちらは外町(とまち)といわれ、商業を営むものや職人が多く住んでいた。

旭川 二丁目橋付近 ( 秋田県秋田市 )