チャペルの見える城址の春

坂上田村麻呂将軍が蝦夷征伐の際の拠点だった秋田城の東門と城壁の一部が復元された。
おかげで、藪だらけだったこの周りも整備され、遠くにミッション系の女子大の塔が見える
素晴らしい景色となったが、Moscva5のINDUSTER-24は110mm、これ以上大きくは写らない・・・
T-MAXで撮ったのだが、たった8枚の中に、屋内での暗い照明下で撮ったのも有り
それがどーもアンダーだったような気がしてN現を押したら、それはちょうど良かったが
こちらのは、ずいぶん濃いネガとなった。
右側が糸巻き型に窪んで見えるのは、スキャンの際のネガのたわみののせいか な?
カメラのせいかも知れないな~、なんせ「極寒冷地仕様」にゃ北国の春さえ熱過ぎたろうからね (^o^)丿

同郷のひと

Moscva5と同郷の66(左)世間では「ユビテル」などと呼ばれているが、
我が家では 「あのロシアの化石」で通じる。

で、これには、T-22 F7.5CMというレンズがついているが
その写りがどうのこうのという前に、ピントを合わせるガラスが透明なので
どこが写るのか分からない。大きな国じゃ問題ないだろうが、狭い日本じゃ大問題。

モスクワ5の最短距離の1mでの撮影はカメラを動かしてのピンと合わせ。
「ズームに頼らず体を動かせ!」に似たものを感じ・・・ないかぁ

開放で 1sec

・・・・・

ちょおっと カメラぶれ。右利きには 左シャッターは押し難い。
だからと言って逆さまに持って右親指で・・・
なんてなことをすればホールドがし難くなり ますますぶれるに違いない。

無 題


何を撮ったのか 写っているものを見ても思い出せない。
この「無 題」そして この上のも「・・・・」とかのタイトルしか付けようがない。
「作品 A」とか「♯119」などと立派そうに見える様にしなかったのが
ま、良心っていえば言ええなくもない・・・か⁉

2003の春

再現された秋田城の東門と城壁。
城壁、もう少し長い方がよかったんじゃないの?
長すぎた春とか短すぎる塀とかは あまり よくないって聞くし

出会い頭

三脚にセットしようとしていたら、かもめ、ウミネコかもしれないが、私にはその違いがわからない。
ま、とにかく突然飛んできて、慌てて セットを止め手持ちで、
ISO50だし f8 1/100で
ピントは無限大、でシャッターを切ろうとしたが ああ、巻き上げていない
ありゃー シャッターチャージしていない・・・ 
この三倍の数はいました かもめだか、ウミネコが

シベリアの青空も・・・



シベリアの冬の青空はそれはそれは綺麗だか マイナス40度なぁんて平気にあるという
で、この街のこの日、日陰で零度かマイナス一度くらい。暑かったろうな、モスクワ5。

これを撮っていた時この店のオーナーみたいな人が出てきて
「怪しいやつっ」みたいな目で見ていたが
あくまでも『みたいな・・』ってことでワタクシAgXの
まあ、被害妄想みたいな・・
あれ?「みたい」が止まんないみたい

体感 相反則不軌

F16 300sec
ハンガリー製のモノクロフィルム フォルテパン100で撮ってカラーモードでスキャンしたら、こぉんな色に。
なかなか、出そうにも出せないチョコレートブラウンのセピアなので、そのままUP。
このフォルテパン、ベースも厚いしそのために起こる反射防止なのか
定着が終わっても「あれ?定着液へたったのか」と思うほど
グレーベースが濃いし、巻グセがすごい

計算上はこうだろうって言ってもそうはならない、
そうならないからこその相反則不軌。体験しました。
これを今後に生かせるかといえば、これまた不軌なんだねー

どーも うまいこと撮れない


カメラのせい とか クラブのせいとかにすれば楽なんだが・・でもねー
 と言いながら・・・
ある程度撮っている方の「この頃スランプ」という相談には
「カメラを買ったら」とアドバイスしている。
要はきっかけですからねぇ
格段にいい写真を撮るようになった方を何人も知っている。
う~ん 別の69を買わなきゃ よし!


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