あの時代、満州で生活なさった方や、写真館を営んでいる方には、とても興味深いものが有るかもしれない。
ワタクシAgX的には、上のどちらにも当てはまらないので、うーん、読み物的には
『工藤写真館の昭和』が面白かったなぁー
同じように、身内の方が一族郎党のことを書いてはいるのだが、
工藤美代子さんはまつわる人々を活き活きと表現できていて、一気に最後まで読ませちゃう力は凄い。
こちらは、親戚一同に配布するため自費出版しました(もちろん、そうでは無いでしょうけど・・)的な感が有り
部外者として、入っていけないものがあった。ま、あの時代の満州の資料的に読む方がいないとも言えない。