木村伊兵衛さんと土門拳さんと比べられたり、 1954年ごろ、木村・土門の合評による月例コンテスト審査っていうのがあったらしいけど 写真に対する考え方が、対極に有ると思えるふたりで、よくそんなことが出来たもんだと感心、というかびっくりする。 ライカ使いの名人木村さんの粋で洒脱な写真は大好きだが かたや、レンガを持ってカメラを構える練習した酒田の、後に、「くそリアリズム」とまで言われた土門さんのは、好きになれないなぁー
銀塩関連 気になるBOOKS サムネイルへ戻る