銀塩寫眞の頃のカメラは、好きなカメラに買い換えたり、中古を修理したのを買ったり
カメラメーカーのメカの方が、独立し修理屋さんも有ったし、お世話にもなった。
しかし、露出計を組み込んだり、エレクトロニクスの多用によって、便利にはなったが
修理は出来なくなり、メーカーが部品を保持しているうちは、交換で何とかなった。
もはや、デジの出現により、メーカーも銀塩寫眞のカメラの部品在庫は皆無ともいえる。
デジが普及するのには、5~6年はかかると思っていたカメラ屋さん、
1~2年で普及し、家電製品として売られているし、携帯やスマホの普及で
カメラそのもののニーズも限られてきた今、街のカメラやさんやDP屋さんも消えたし
あの頃を知る、ワタクシAgXとしては、懐かしいなぁーと思いながら読んだ。
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