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カルティエ・ブレッソンのパリ



アンリ・カルティエ=ブレッソンのような写真を撮れ、ブレッソンのような調子で焼けたら・・・

何度見ても、あきないです



略歴


1908年フランスに生まれる。

1927年から一年間アンドレ・ロートに絵画を学び 、その後1929年までケンブリッジ大学に在籍。

アフリカの象牙海岸で一年過ごした後、フランスに戻り写真を始める。

1932年、それまでの作品を写真集と展覧会で発表。

1934年、民族学調査隊に加わり一年間メキシコで過ごしたあと、アメリカに移り映画を学ぶ。

ドキュメンタリー映画のプロダクションでジャン・ルノアールのもとで働き、後に独立する。

1940年から43年までドイツ軍の捕虜になるが、脱走に成功し、フランスのレジスタンス活動に参加。

その後ドキュメンタリー映画『ル・ルトゥール』を制作する。

1947年、キャパらと写真家集団『マグナム・フォト』を設立。

1948年から50年まで東アジアに滞在し、写真活動を行う。

1952年写真集『決定的瞬間』を発表し、世界中の写真家に大きな影響を与えた。

1955年パリを皮切りに世界中で回顧展が開催された。

1966年よりマグナムの寄稿写真家になる。

1969年から70年までアメリカのテレビ局の為にドキュメンタリー・フィルムを制作。

1970年代半ばより、デッサンや絵画に時間を費やすようになり、

1975年初めて絵画の展覧会を開催する。

1987年には、ニューヨーク近代美術館で大規模な写真展が開かれた。

1999年、新作を含む写真展『ランドスケープ/二度とない風景』を東京で開催。

2003年パリにて大回顧展を開催し、集大成の写真集も出版。

同時期にアンリ・カルティエ=ブレッソン財団を設立。

2004年8月3日9:30AM南フランスの自宅にて死去。95歳

 

 

 

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