いいね~
やっぱり、「スナップぽいの」 が好き。
カメラを持ち、心を弛緩させながら歩く。
ふと心の揺れを感じたとき 撮る。
なんたって、アマチュアだし、学生でもないからのんびりしたもんです。
でも、そうして撮っていて、後で撮ったものを見てみると、それなりの一貫性がある・・・と、本人は思っている。
こういう人間は、「写真が趣味です」 とはいうものの、撮っているジャンルを問われるのが苦手です、はい。
歌人 俵万智さんはいう。
「 歌は心の揺れを詠むことね 」って。
「 うん、うん、おなじ、同じ。 写真も同じ 」 とは 思うものの
「どんなジャンルのを撮っているの?」
「はぁ・・・まぁ、心の揺れっちゅうかなんちゅうか・・・」って
ちょっとかっこ良過ぎでしょ、見りゃ、たいしたもん撮っていないし・・・・。
(こんなとき、強く感じるデジカメの弊害・・・今撮ったものが今見れるって、考えもんだなあ~)
ひと それぞれ 事情もあるので
大仰なカメラを持っている方や、無駄に腹ばいになって撮っている様な方を見かけても
「 どんなジャンルのを撮っているの ? 」 という質問は極力避けましょう。
大仰なカメラだって、筋トレのつもりかも知れないし、
腹ばいだって匍匐前進が趣味なのかもしれないのですから ね。